月蝕は いつも満月 知らんけど。
azooKey
今回、試験的にいろいろなモードができたことで「落とし穴」が生まれているように思います。とくに文節区切り。出来たりできなかったりするので整理してみました。
ライブ変換
ライブ変換では文節区切りができません。変な変換をしてしまうと、それを学習してしまいます。「変換」が「変化ん」となったりする。確定すると、これが第一候補に居座る感じ。学習のリセットが要る。
入力中のテキストを保護
「入力中のテキストを保護」がオンのとき、区切りの変更を指ですると入力中の表示が消えます。確定すれば出てくるので、消えたというより「見えなくなる」。
カーソル付きのキーボードを使えば、区切り直しができます。ライブ変換が切ってあることが条件です。ただし、その場合でも、後半部分を二重出力することがあり、不安定なのは否めません。
デフォルト
ライブ変換を切って、テキストの保護も切ると、指で文節の区切りを指定できます。タップで位置が変わる。
でも、この方法でも後半部分が二重出力されます。さらに、前の文章を削ってしまう現象も起こります。これはローマ字入力に限定されるようです。つまり、ローマ字入力に文節区切りを行う方法がない。
かな入力
フリックでのかな入力に切り替えると、二重出力されるバグは出てきません。iPhoneでの使用を前提にチェックされているのだろうか。そんな印象がします。
結論
ローマ字入力の場合は「ライブ変換オフ、テキストの保護をオン」にして、文節区切りを学習させるのが問題なさそう。まずazooKeyをトレーニングする。不本意な変換が出なくなってから、ライブ変換に切り替える。
ライブ変換でのタイプミスは修正方法がないので、削除キーを左フリックして全文キャンセルし、再度打ち直すしか手はなさそうです。これは様々なモードが混在してるから、チェックから漏れるのかな。