スクラブが無くなった代わりに。
Textwell
「一枚の紙」というコンセプトだから全文クリアは必須。でも、ゴシゴシしてもクリアにならない。アクションで消すの?と思うじゃないですか。
全文クリア
一刀両断。正解は「左端から右端まで一気にスワイプする」でした。iPadの場合「右から左」だとスライドオーバーになるので「左から右」が良いでしょう。公式に名称がないので「ご破算スワイプ」と呼んでおきます。「ご破算で願いましては」の動作。
ご破算スワイプはヒストリーに保存するジェスチャーでもある。使い心地はヒストリーよりもスナップだけになった感じかな。安心してテキストを積んでいきましょう。
アクション・ボタン
トップバーからはアクション・ボタンが無くなり、アクションバー右端の「…」になりました。タップすればアクション・リストが開きます。アクション・リストは下方向スワイプで閉じることができます。これはヒストリーの画面でも同じ。
このアクション・ボタンは長押しすると検索になります。よく使うアクションはルートに出しておき、それ以外はフォルダに収め、検索で呼び出すのが良さそうです。
まとめ
良きツールは引き算で作られる。機能を削るのは歓迎です。それにしても大幅にダイエットした印象。DraftPadの末裔ですね、このシンプルさは。
なのでiPadで使うとき、スライドオーバーにDraftPadを潜ませ、コピペ用スペースにすると絶妙。Textwellと同じデザインだから子機感が半端ない。