Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Textwellのスライドカーソルが甦える Focus

書くことにフォーカスする環境

Focus

Textwell 2.0.3
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: ¥370 (Sociomedia)

新しいTextwellからスライドカーソルが消えてしまいました。二本指のフリーカーソルは使えるものの、リズムが出てこない。フリーは言うほどフリーじゃないです。

それで、左右移動だけのアクションを作ってみました。

Import Textwell ActionFocus

修正(2022/2/8): ボーダーを消しました。
修正(2022/2/18): 二本指で選択にしました。

使い方

内蔵ブラウザで文章を開き、指一本でスライドするとカーソルが移動します。キーボードを閉じるとTextwellに戻る。ここが新しい。

ご注意

選択範囲を伸縮する場合は二本指を使ってください。一本指だとスライドカーソルとぶつかって、選択範囲が解除されてしまいます。

style を書き換えれば、フォントサイズなどのカスタマイズができます。iPhoneだと font-size は 16px が良いでしょう。下記のアクションをお使いください。

Import Textwell ActionFocus(iPhone用)

font-family を Hiragino Maru Gothic ProN にするとかわいい。

まとめ

DarkroomはUndo/Redoなど機能が盛りだくさんでしたが、いまのiOSでは三本指タップでメニューが出るので、Focusはスライドカーソルに特化しました。

カーソル移動はペン回しと同じで、言葉が生まれるための反復動作。これがないとTextwellらしさが半減します。なんとか復活しないものでしょうか。

追記

Textwell 2.0。この触り心地のアプリ、どこかで見たことあるなあ、と思ったら、そう、古いバージョンのDraftPadだ、こりゃ。先祖返りか。