Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

ハニカム分析はLogseqのほうが描きやすい

Obsidianで詰まったらLogseqに持ち替える。

ハニカム分析

Obsidianのキャンバスで考えたハニカム式発想法。 発想法と言いながら、まだこれで何かを発想したわけではない。 発想法を発想したところです。 いいのか、それで。

で、キャンバスで書き始めたけど、イマイチ。 カードから矢印を引っ張って「カードを追加」。 これが面倒に思える。 矢印を2本出すとバロック調になるし。

それでツールをLogseqに変えてみました。

ホワイトボード

Logseq 0.10.9
分類: 仕事効率化
価格: 無料 (Logseq, Inc.)

Logseqには「ホワイトボード」というキャンバス代わりがあります。 設定の「機能」でONにしてください。 左サイドパネルに「ホワイトボード」が追加されます。

右側のツールバーから四角を選ぶと「箱」が作れます。 箱の中にテキストが書ける。 文字サイズも自動で調整してくれます。

この箱なんですが「⊕」というボタンが出る。 これをタップすると矢印が出て、箱が追加されます。 箱の上辺に「⊕」が出ないので、上に箱は作れないかと思ってましたが、矢印の先にある箱をドラッグするとそれに合わせて矢印も上方向を向きます。 方向はあとから決めることができる。

さらに矢印をタップすると始点と終点が現れ、それをドラッグすることで別の箱に付け替えることもできます。 ツールバーの矢印ボタンで追加した矢印も同様に、始点の付け替えができます。 これはいいダンジョン・メーカーだわ。

一見マインドマップに似てますが、矢印は消すこともできるし、双方向にすることもできます。 流れを閉じて循環させることもできる。 マインドマップにできない表現もホワイトボードならできる。 上位互換として扱えそう。

まとめ

エクスポートもあるんだけど、モバイルだとアプリが固まります。 どんな形式で出力されるんだろう。 バグが修正されるのが楽しみです。