Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

TextwellでPerplexity AIと対話してみた

今年は対話型AIが普及する年になるのかも。

Perplexity

Perplexity AI: Ask Anything

OpenAIのエンジニアが創設した人工知能。 急に見かけるようになりました。 chatGPTとの違いは、ソースを明示してくれること。 検索した結果を要約してくれる。 そのためか、ツギハギ感が高めで、やや不自然。 結局ソースに飛ぶハメになりがち。

Import Textwell ActionPerplexity

使い方

Textwellのカーソル行をそのままPerplexityに渡します。 で、回答が返ってくる。 内蔵ブラウザを閉じると、回答を取得する仕組みです。

Perplexityとは

ログインが不要な対話型サービス。 まだ実験中なのでしょう。 今期の覇権を尋ねると「Vivy」って答えるし。 まあ、AIが人類を超えてしまうネタだからだろうけど。

GoogleはBardというAIを出すし、マイクロソフトはchatGPTを自社製アプリに組み込んでいく。 AIの戦国時代ですね。 それぞれ囲い込もうとしている。 知らないうちに知識の入手経路が一部企業に掌握される。 手の届かない知識は存在しないも同然。

その中で、どこにも所属しないAIとして出てきたのかもしれません。 無料で運営するのは難しいけど、ソースを明示するということは有料化も難しい。 利益を得たら、ソースに還元しないといけなくなる。 別の収入源と抱き合わせにするのだろうか。

まとめ

動画AIも出てくるらしい。