Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

リマインダーは無敵の「棚アプリ」じゃないだろうか

テキストを「よけておくこと」の効用。

Shelf

スライドオーバーの活用法をいろいろ考えてきました。でも今回ほど「引き当てた」と感じるアプリはありません。純正リマインダー。これを上記ショートカットのレシピに登録してください。「これはそれだったのか」と驚きます。

使い方

ドラッグ&ドロップでテキストを預けたり引き出したりできます。完璧です。「棚」と呼ぶにふさわしい。しかも「リスト」でフォルダ分けができる。定型文を引っ張ってくることもできます。Gladysは要らないかもしれない。

不要になったテキストはチェックを入れると表示から消せます。「実行済みを表示」とすれば、消えた分が再表示できる。クリップボードとして申し分ありません。

マージ

メニューの「リマインダーを選択」で複数選択をし、それをドラッグすると、連結したテキストが貼りつきます。

Rem

Textwell 2.1.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: ¥480 (Sociomedia)

ドラッグを省略するためのアクションです。カーソル行をカットして転送。空行のときはリマインダーを起動します。

Import Textwell ActionRem

Safariから

URL欄のアドレスをリマインダーにドロップできます。タイトル付きで、Safariを起動するボタンも付く。Gyazoなどの画像をドロップしてもURLアドレスが貼りつきます。ブログに貼りつけるパート集めに使えそう。

まとめ

リマインダー 1.6
分類: 仕事効率化
価格: 無料 (Apple)

テキストをよけておくと「そこにはないけどある」という不思議な働きをします。行間に匂いとして残る。読んでいる人は気づかないかもしれない。でも、書くほうは意識します。たとえ使わないフレーズだとしても。