Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Rap配列キーボードは打楽器である

ライブ変換は「書く」とか「書かない」とかいう必要がない。言葉を頭の中に思い浮かべた時には、実際に変換してしまって、もうすでに確定してるからだッ!

Rap配列

スペースバーを確定にしました。なんというのか。スペースが効かないじゃないか。そうなのです。日本語でスペースを打つのは見かけを整えるとき。文章の内容に関係ありません。じゃあ、封じてしまおう。そういう発想です。

この荒業はライブ変換じゃないと意味がないですね。息継ぎのようなタイミングでスペースが入ってきます。これが心地よい。叩いてもいいし叩かなくてもいい。変則的に叩いてもいい。スペースが大きな心で受け止めてくれます。

もし文字としてスペースを入れたいときはどうするか。右フリックで2空白が出てきます。そちらで対応してもらうことになります。

インストール

azooKey - 自由自在なキーボードアプリ 1.7.2
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: 無料 (敬太 三輪)

「拡張」の「カスタムタブの管理」にある「URLから読み込む」で下記ファイルを読み込んでください。

https://wineroses.github.io/js/azooKey_Rap.json https://wineroses.github.io/js/azooKey_abc.json https://wineroses.github.io/js/azooKey_123.json

スキップカーソル

カーソル移動も見直しました。長押しすると三文字飛ばしで移動します。動きが軽く感じます。何かが変わったわけじゃないけど。そこが狙い。

Markdown対応

Markdownの記号類は「d」より左側のキーに詰め込みました。フリックで出せるようになっています。

「123」キーもMarkdownが前面になるように配置しました。直入力に変えたので、確定操作が不要になっています。

まとめ

元ネタは上記サイト。たしかに英文ではスペースが単語の区切りで、そこでリズムが生まれる。キーボードは打楽器なのです。ドラムは人類にとって通信手段でした。それが今はキーボードになっている。

さあ、打ち鳴らせ。どんどこどん。