現実逃避。
ドミニオン
古典的ともいえるカードゲーム。手持ちの貨幣を増やしながら土地を買い占めていく。金が金を産む資本主義の権化みたいなゲームでいやらしい。
オンライン
無料でできるネットゲームにもなっています。AIが相手してくれるので、初心者でも安心。腕を上げるのにもってこいです。Textwellのアクションにしてみました。ログイン時間の記録もします。シンプルなルールなので、まずハマります。
Import Textwell ActionDominion
遊び方
最初の山札は「銅貨7枚、屋敷3枚」。シャッフルして5枚が手札になります。自分のターンのときに貨幣カードで買い物をします。土地を買ってもいいし、貨幣を買ってもいい。あと10種類のアクションカードがあって、それを買ってもいい。
買ったカードは捨て札になりますが、捨て札で山札を作り直すので、最終的には手札として使えます。これを交互に繰り返し10枚の属州カードが売り切れたとき、ゲーム終了。終了時点での土地カードの合計点が高いほうが勝ちになります。
土地カード
屋敷、領地、属州の3種類が基本です。それぞれ1点、3点、6点。土地カードはゲームにおいて役に立ちません。でも勝敗は土地カードの合計を競う。これがドミニオンの特徴ですね。もし手札に土地カードしかなかったら、何のアクションも起こせません。なので、序盤では無用の長物。勝負どころまで購買を待つ必要があります。
貨幣カード
銅貨、銀貨、金貨の3種類。それぞれ1点、2点、3点です。手札の合計点で他のカードを買います。たとえば属州カードのコストは8点なので、銅貨しか手札にない場合は買えません。手札は5枚だからです。金貨のコストも6点なので、銅貨だけでは買えません。ここが戦略になります。ポイントはアクションカード。
アクションカード
土地カードや貨幣カードのほかに、10種類のアクションカードがあります。アクショカードは1ターンに一回使用できます。
アクションカードを大きく分類すると、自分の手札を増やすアクションと、相手の手札を減らすアクション、一時的に購買回数を増やすアクションに分かれます。いや、もっと変なアクションもあります。カードを長押しすると説明が出るので、買う前に調べてください。コンボ技のような組み合わせがあったりします。
まとめ
スタート時点では対等。アクションも自由に買うことができる。同じ条件なのにゲームが進むにつれ、資本力に差が出てくる。気がついたときには追いつけない。対戦ゲームとしてバランスがいい。
追記
アクションを増やす、購買力(Buy)を増やす、カード枚数を増やす。アクションカードにはこのABCがあって、それが均等に割り振られるようにカードを揃えていくと、一度のターンで多くの土地カードを買い取ることができる。
どのタイミングで土地カードを買い出すかが勝敗の決め手になるようです。