Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

azooKeyで日付を曜日入りにする方法

テンプレートの使い方。

azooKey

azooKey - 自由自在なキーボードアプリ 2.1.1
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: 無料 (Keita Miwa)

変則的な変換に備えて「テンプレート」という機能があります。 日付や時刻、運勢を入力するのに使います。 使い方を見てみましょう。

辞書登録

azooKeyのアプリ内にあるユーザ辞書を使います。 単語を「{{今日}}」、読みを「きょう」としてください。 これで「きょう」と打つと今日の日付が出てきます。

曜日付き

で、ですね。 「いやいや、曜日の表示が欲しいのじゃ」と駄々をこねたくなるじゃないですか。 それにも対応してみよう、と。

「テンプレートの管理」を開いて「今日」を選び「カスタム」にします。
「yyyy/MM/dd」となっているのは「年/月/日」。
そこを書き換え「yyyy/MM/dd(eee)」とする。

これで「(金)」表示するようになります。 「eeee」にすると「金曜日」に変わります。

(Fri)にしたい場合は「言語」を「英語」にしてください。 「E」だけでもいいみたい。 「e」だと「6」と出るけど「第六曜日」ですね。 日曜始まりの六番目。

他の記号

なるほど、これだけじゃないのか。

  • a 午前午後
  • B 朝昼晩
  • G 元号(暦の種類を「和暦」にした場合)
  • q 四半期
  • w 何週目
  • z タイムゾーン

ざっと見たところ、以上のような記号が使えました。 他にもあったけど、なんの数字かわからなかったりする。 「qqq」とか「qqqq」で表示が変わったりもします。

「MMM」は「6月」だけど、「ddd」は「009」。 「9日」にはなりません。 英語で「June」を出すための仕組みですね。

まとめ

曜日はライフログ的に重要な情報じゃないかと思う。 ルーティーンの仕事が違う。 見るアニメが違う。 HPの残りエネルギーが違う。