Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Logseqのカスタムcssでアーティクルモード

まずは手習いに。

Logseq

Logseq 0.6.6
分類: 仕事効率化
価格: 無料 (Logseq, Inc.)

iPadだと字が小さい。でも、設定にはフォントの大きさを指定する部分がありません。カスタムcssを使うからです。うーん、なんかハードルが高そう。
とりあえず、設定の「一般」。「custom.css を編集」をタップして、そのままそっと閉じましょう。これでLogseqフォルダに空のcustom.cssが作成されます。

Subtext

Subtext 1.0.1
分類: 開発ツール,ユーティリティ
価格: 無料 (Charcoal Design)

custom.css の編集には Subtextを使うのが簡単です。Logseqフォルダのlogseqフォルダにcustom というファイルがあります。これがcustom.cssに間違いありません。

カスタムcss

ブロックは「.ls-block」。バレットは「.bullet」。Web版を調べると、そういうクラス名になっています。アプリ版もそれに準じていると想定してcssを書いてみます。

.ls-block {
  font-family: Hiragino Maru Gothic ProN;
  font-size: 20px;
  caret-color: red;
}

textarea {
  color: black;
}

h1, h2, h3, h4 {
  font-size: 20px !important;
}

.bullet {
  opacity:0;
}

これをコピーしてSebtextでcustom.cssに貼り付けてみてください。

こんな感じ

Logseqの画面は下図のとおり。バレットを消して、フォントは丸ゴシックで少し大きめ。見出しの文字サイズは大人しくしてみました。

CSSテーマ

CSSテーマとして発表されています。気になるcssをコピーしてcustom.cssに貼り付ければ、全体の雰囲気も変わります。logseq-bujo-themeのsepiaがお気に入り。

まとめ

Obsidianみたいにテーマのインストールが簡単になってほしいかな。