プロパティで使いやすくなった。
Dataview
dataviewjsでゴリゴリ書くのでもいいけど、よく考えると基本の組み合わせで実現できることに気づきました。 あまり凝ったことはできないけどね。
コードの書き方
プロパティの欄を作って、dataviewで参照する。 この方法ならキーワードの変更がしやすくなります。
--- search: "Obsidian" --- ```dataview table where contains(file.name, this.search) sort file.mtime desc ```
this.search
でプロパティを参照しています。
プロパティがテキスト型になるように引用符で囲っておきます。
実行例
「Obsidian」を含むファイルのリストが表示される。 タップすれば元のファイルが開きます。
Propertiesのsearchの欄をタップすれば「Obsidian」のところを別のキーワードに書き換えることができます。 エンターすれば検索結果を即表示。
dataview
フォルダを絞り込んだりする方法は以前の記事を参照してください。
これまで検索欄をdataviewjsで作っていたわけですが、それがプロパティで済むようになった。 変数を増やして複雑な検索もわかりやすく扱うことができます。
まとめ
searchを空にすればそのままファイル履歴になります。 いろいろと応用が効きそう。