Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian:Kanbanを見開きモードにする

ちょっとカスタマイズしてみた。

Kanban

前回カンバンを情報カードのように使うことを考えました。

悪くないですね。 記事の推敲にも使えるんじゃないだろうか。 タスク管理に使うつもりはないので、少しデザインを変えてみます。

KanbanOut.md

空白もカードとして残すことにしました。

<%*
s = tp.file.content
if(/^---\n/.test(s)){
  s = s.replace(/^---\n[\s\S\n]+\n---\n\n/, "")
  s = s.replace(/%% kanban:settings\n[\s\S\n]+\n%%/, "")
  s = s.replace(/^- \[.\] /mg, "")
  s = s.replace(/##+ \n+/, "")
  s = s.replace(/^##+ /mg, "#### ")
  s = s.replace(/\n\n+/g, "\n\n")
}else{
  s = s.replace(/^([^#])/mg, "- [ ] $1")
  s = "---\nkanban-plugin: basic\n---\n\n#### \n" + s
}
e = app.workspace.activeLeaf.view.editor
e.setValue(s)
%>

見出しもレベル4に変換します。

見開きモード

雑誌の見開きをイメージしました。 左右のページに分かれて文章が並んでいる。 文章は行ごとにカードになって自由に移動できる。 そんな画面です。

まずKanbanの設定で「カードのチェックボックスを表示」をオフにします。 チェックボックスがあると「文」として読みにくい。 雑誌のイメージなら不要です。

次に「List width」を 520 にします。 iPadの画面の半分。

最後に Minimal Theme Settings でフォントサイズを小さくする。 Typography の「Small font size」のところ。 15 にしてみました。 老眼に少し厳しいけど、メガネを外せばなんとかなります。

アウトライン

右サイドパネルの「アウトライン」がカンバンモードでも使えます。

リストの並べ替えができます。 見開きにすると、離れたリスト間の移動が面倒になるので、適宜アウトラインで順序を変えるといいでしょう。

まとめ

雑誌の編集をしてるみたい。

Obsidian:Kanbanでカード式編集をする - Jazzと読書の日々