Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian:Mapsプラグインの使い方

公式のコミュニティプラグイン

Obsidian ver.1.10系

Obsidian - Connected Notes 1.10.3
分類: 仕事効率化,辞書/辞典/その他
価格: 無料 (Dynalist Inc.)

バージョンが9から10に上がりました。 起動が速くなったらしいけどどうだろう?

BasesにList型とMap型が追加。 このMap型を活用するプラグインも投入されました。

Import Obsidian: Maps

Maps

マニュアルを見るとプロパティを使います。

---
coordinates:
  - "48.85837"
  - "2.294481"
icon: "landmark"
color: "red"
tags:
  - places
---

これを「エッフェル塔」というノートにします。

地図で見るには下記Basesを使います。

```base
views:
  - type: map
    name: map
    filters:
      and:
        - file.tags.contains("places")
    coordinates: note.coordinates
    markerIcon: note.icon
    markerColor: note.color

```

placesタグのあるノートを集め一覧表示する。

DisplayのDefault zoomを調整します。

ピンをタップするとノートの情報が出ます。

ノート名をタップしても無反応。 これは修正が入りそう。

まとめ

旅の思い出を記録する方法だろうけど、 地図だけなら従来の Map View が使いやすい。 というか、 経緯を取得する方法がまだ備わっていない。

Basesならではの利点はどこにあるだろう?

Obsidianに現在地の位置座標を送る方法 - Jazzと読書の日々