未知の領域。
Templater
アクションの組み方は前回を参照のこと。 今回は文章の加工を考えてみました。 これができれば、使えるアクションが一気に増えます。
NoHead.md
例として、見出し記法を一括削除するスクリプト。
<%*
s = tp.file.content.replace(/^#+ /mg, "");
e = app.workspace.activeLeaf.view.editor;
e.getDoc().setValue(s);
%>
実行すれば、見出しから「#」が取り除かれます。 見たとおりreplaceでの置換ですから、正規表現を書き換えればどんなパターンにも対応します。
CodeMirror
どうやらObsidianはCodeMirrorでプログラミングしているらしい。 そういえばcssでよくcmって見かけたけど、これだったか。 なので、CodeMirrorのコマンドがそのまま使えます。 テキスト回りはこの方法で解決できそう。
参照
appという変数を知りました。Templaterは奥が深い。
まとめ
よしよし、これで福は内。