まだまだiPadは便利になるかもしれない。
azooKey
ライブ変換を利用しているキーボードがあったので試してみました。変換を意識しなくても日本語が紡ぎ出される。これだと思考が途切れずに入力できるだろうか。
URLスキームは「azooKey:」。小豆ですね。
iPadの日本語入力はライブ変換に進化する - Jazzと読書の日々
サイズ変更
上段を長押しすると「片手」が出てきて左右のサイズを変更できます。縦は変更できません。でも打ちやすい大きさに変更できるので問題はなさそう。
スライドカーソル
「空白」を長押しするとカーソルが出てきます。一文字ずつ動かせるし、スライドで一気に動かすこともできます。そのまま入力すればカーソルモードは解除されます。
ユーザ辞書
標準のユーザ辞書も利用できます。ただ、一度ユーザ辞書に触る必要がありました。変更があったときに読み込む仕様かな。
再変換
ここまではflickと同じ。違うのは再変換もサポートしていること。選択すると別候補が現れる。これはアドバンテージかもしれない。
さらにキーボード配列もカスタマイズできるみたい。「カスタムタブ」を使うと簡単にMarkdown用キーボードを作ることができました。
GitHub - ensan-hcl/CustardKit: Tools to make valid custard files for azooKey.
まとめ
iPhoneを基本にしているので、句読点が記号に回されている。ちょっと打ちにくい。代用法があるのだろうか。flickを超えそうで超えないラインだなあ。
azooKeyの句読点にQ入力を使ってみた - Jazzと読書の日々
おまけ
『日常』が8月末まで無料公開になってます。原作読んでもアニメの声がしてくる。こういうの、何現象って言うんだろう。