Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

TextwellのReviewをまたまた変更しました

何度めだか。

Review

Textwell 2.1.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: ¥370 (Sociomedia)

計算機能を省きました。計算自体はいいんですけど、Javascriptのコマンドを検索するとき、それを実行してしまう不具合がありました。いやあ、不便不便。

Import Textwell ActionReview

使い方

カーソル行をネットで検索します。閉じるとき、そのサイトのリンクを作成します。これがなければ書けないくらい、ブログでよく使う。

カーソル行が空行だとMarkdownプレビューになります。そこからリンクをタップすると、またネットに繋がってサイトのリンクを作成します。ワンパターンです。

ブログについて

「ブログは終わった」という記事を最近見かけます。そうですね、商業ベースに乗らなくなりました。アフィリエイトも全然つかない。

といっても、昔から儲かるサイトをやってたわけではないので、現状は何も変わっていません。ニッチなスクリプトを書いているだけだし、ニーズはなくて当たり前。

思うに「個体発生」みたいなものでしょうか。哺乳類の胎児が、母親の子宮内で成長するとき、魚類の状態があり両生類の状態があり、哺乳類へと変化していく。胎内で進化を辿りなおす。その「個体発生」のようなもの。

それと同じようにインターネットも「社会」の進化を辿っているのかもしれません。黎明期は、贈与交換の狩猟採集民的な心性で動いていたのが、農耕とともに定住民化し、ムラのように凝り固まってくる。情報の分配に通貨が使われる。

コミュニティの分断というムラ化は必然として、そこからコスモポリタン的な社会が生まれてくるのかどうか。都市化することで無産市民が「パンと見せ物」を要求する時代になるのか。

まとめ

文化の周辺に狩猟採集民が残るように、ブログも残るのかな。