Logseqはポーカーである。
Logseq
Logseqのブロックは「カード」です。単体で独立している。「日誌」に書き込むのも、カードを積み重ねるようなものと思えてきました。そのカードを集め直すことで「手役」が作られる。だとすると、Kindleハイライトもカードとして扱えたらどうだろうか。
Kindleハイライト
Kindleに引いたハイライト。この情報はAmazonのページで確認できます。それをLogseqに転送するブックマークレットです。
javascript: SC="shortcuts://x-callback-url/run-shortcut?name=Logseq&x-success=logseq:"; url="https://read.amazon.co.jp/kp/notebook"; if(location.href.indexOf(url)==0){ p=document.getElementById("annotation-scroller"); q=p.querySelectorAll("h3.kp-notebook-metadata,h5.kp-notebook-metadata,#highlight,#note"); s=""; for(i=0;i<q.length;i++) s+=q[i].innerText+"\n\n"; t=s.split("\n")[0]; p=document.querySelector(".kp-notebook-printable img"); q=document.querySelector(".kp-notebook-printable"); b="![image]("+p.src+")[...]("+q.href+")\n"; b+=" - "+s.substr(t.length).replace(/\n{3,}/g,"\n\n - ")+"\n\n#Kindle"; url=SC+"&input="+encodeURIComponent(t+"\n"+b); } location=url;
ブックマークレットを作るには、まず初めにSafariで適当なページのブックマークを作ります。そのあと、そのブックマークを長押し。「編集」を選んでURLに上記スクリプトを貼り付けるとブックマークレットとして使えます。
Logseqレシピ
このブックマークレットはショートカットを呼び出します。下記レシピもインストールしてください。ローカルのLogseqフォルダを想定しているので、iCloudの場合はレシピ内の保存先を置き換える必要があります。
https://www.icloud.com/shortcuts/d3d6d6e5dc4b4e05b7f48b753dde714b
使い方
Kindleハイライト以外でブックマークレットを起動すると、Kindleハイライトのページを開きます。Kindleハイライトで目的の本を選び、ブックマークレットを実行するとLogseqのアプリが開きます。「全ページ」を見れば著書名のページがあります。そこにハイライトの一つ一つがブロックとして保存されているという塩梅。
実のところ、ハイライトした部分だけでも本文の内容がつかめる。手軽な要約になっています。このハイライトを「カード」としてシャッフルすれば、あら不思議。本に書いてなかった文脈が、浮かび上がったり上がらなかったり。それは「誰」の創作なのだろうか。
まとめ
Kindleのデータベース。情報量が多すぎて目眩しそう。