Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

SafariにWeb Inspectorを組み込もう

鬼に金棒とはこのこと。

Web Inspector

Web Inspector 1.2.4
分類: 開発ツール,ユーティリティ
価格: 無料 (And a Dinosaur)

Webページのソースを覗き見るツール。Macには昔からあったけど、iPadに移植した人がいたんだ。HTMLタグやCSSを調べることができます。

準備段階

設定アプリの「Safari」から「機能拡張」に入り「Web Inspector」を「オン」にします。「すべてのWebサイト」へのアクセスも「許可」にしてください。

基本

Safariのアドレスバーにⓘボタンが現れるので、これをタップ。ページの下半分にソースコードが表示されます。折り畳まれているので、先頭の三角形をタップして展開。

調査

便利なのは矢印ボタンですね。これをタップすると、一旦Web Inspectorが消えるので、調べたい箇所をタップ。すると、その該当箇所のソースを開いてくれます。

解析

「Elements」をタップすると、その箇所のidは何か、どういうclassのdivタグで囲まれているか、適用されているstyleは何かの情報が並ぶ。
アクションを作るとき、これらの情報は必須。それが手軽に抜き出せるわけです。

まとめ

Textwellでアクションを組むときも、内蔵ブラウザで表示したサイトから、どの部分を抽出するか調べないといけなくて、今までMacで作業していました。
それが、このWeb Inspectorで不要になる。iPadで完結。凄いわ。