Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

DraftPadにテキスト転送するためのショートカット

書くことに集中する、たった一枚だけのメモ帳。それがDraftPadです。編集できるのがたった一枚とはいえ、履歴は自動保存されるし、書いたテキストは共有シート経由で転送できます。切り捨てて浮かび上がる禅の心。

他のエディタから

Simplenote 4.11
分類: 仕事効率化, ユーティリティ
価格:無料 (Automattic, Inc.)

まずテキストの保管庫を決めなくてはいけません。メモ帳やEvernoteあたりが有名どころですが、ここはSimplenoteにしてみます。パソコンと共有しやすいし、無料のままでも転送制限がない。

さて、転送したはいいものの、DraftPadに戻したい場合はどうすればいいでしょうか。そう、ショートカットを使えばいいのです。Simplenoteはメモを左スワイプすると「Share」ボタンが出ます。これを選ぶ。そして、下記ショートカットを起動すればOKです。

DraftPadのショートカット → https://www.icloud.com/shortcuts/c487ed3606cf4c9d908dc996abfc8b1a

Safariから

ただ、それだけだと面白くない。Safariで起動する場合も考えてみました。リンク作成。クリップボードにリンクを保存し、DraftPadを開きます。それを貼り付ければ、下記のようなブログカードになります。

YouTubeを開いていたときは、動画の貼り付けになります。

こんな感じ。

WorkFlowyから

WorkFlowy: Note, List, Outline 3.4.4
分類: 仕事効率化, ユーティリティ
価格:無料 (FunRoutine INC)

ブログの下書きはWorkFlowyを使っています。段落のかたまりを前後し、話の流れを調える。今ではトピックを左スワイプすることで「Share」も付きました。これも活用してみましょう。

そのままの出力だと、インデント付きのブレットありになります。これをプレーンにする。しかも、一段目のトピックに空行をはさむことにしました。段落が見分けやすいと思います。

まとめ

DraftPad 2.0
分類: 仕事効率化, ユーティリティ
価格:無料 (Manabu Ueno)

DraftPad+ショートカット。iPhoneiPadのアプリを有機的に連結させる。その中心に、テキスト・ハブのポジションにDraftPadはぴったり収まります。無料ですから、入れておいて損はありません。

凝った機能を追加したくなればTextwellに進むもよし。ショートカットを充実させることでDraftPadを極めるもよし。